■ブラックジャックの人気が出た理由
ブラックジャックは戦前のカジノではトップの人気を持つゲームではありませんでした。
戦前のカジノでは、ヨーロッパではルーレット、アメリカはポーカーやクラップスが人気でした。
しかし、1960年代にブラックジャックはアメリカの数学者やプロギャンブラーたちがコンピューターを駆使して データを分析し、必勝理論やカジノ打倒作戦を考え出しました。
コンピューターによる必勝理論はラスベガスや世界中のカジノに大損害を与えました。
このカードを数える「カードカウン ティング」をめぐるプロとカジノの攻防は、プロの立入禁止など全米ニュースとなりました。
(「カードカウンティング」とはすでにゲームで使われたカードを記憶し、残るカードを推理しディーラーと客のどちらに有利なカードが残っているかを分析して、それにより賭金を増減させカードの引き方を変動させる方法です。)
1960年、70年代には多くのブラックジャック必勝講習所などが開設されました。
多数の人達がブラックジャックの必勝法を学びカジノに乗り込みました。
カジノ側は対抗するために ルールを変更をするなどして、激しい攻防が繰り広げられました。
それがきっかけでブラックジャックの人気が急激に高まりました。
